AI就活から最新詐欺まで:AI前提時代を生き抜くための3つの新常識

AIが世の中を根本から変えつつある

おはようございます、佐藤です。

学校では教わらない社会の生存戦略、今日もお届けします。

今日のテーマは、「AI前提時代を生き抜くための3つの視点」です。

本日のポッドキャストでは、私たちの仕事や生活を根本から変えつつあるAIに関する3つの最新ニュースを取り上げます。

就職活動、ビジネスの最前線、そして身近な犯罪対策まで。

これから私たちがAI前提の世界をどう生きていくべきか、その結論をわかりやすく解説していきます。

後半では、結局今日から何をすべきかまで具体的にお伝えします。

ぜひ最後までお見逃しなく、それではスタートしていきましょう。

本日は2026年2月22日、早朝5時半となっております。

いかがお過ごしでしょうか。

私は早朝からこうして一人で喋っているわけですが、少しでもあなたの何かお役に立てれば嬉しく思います。

さあ、話を戻しまして、本日は最新ニュースを3つお届けしたいと思います。

すごくこれからの私たちに関係があるテーマだと思います。

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トピック1:AI就活の新常識

では早速入っていきたいと思うのですが、まず一つ目が「AI就活の新常識」です。

書類準備から面接まで、知らないと差がつく3ステップ攻略法というタイトルで、ブルームバーグさんの記事から紹介させていただきます。

最初のテーマはAI時代の就職活動ということで、結論から言うと、結局楽をしすぎると足元をすくわれるということです。

AIは壁打ち相手として育て、そして年齢に関係なくリスキリングを示すことが重要になります。

リスキリングというのは学び直しだったり、適応力という風に言われたりしますが、これが重要ですというのが個人的な見解も含めた結論になります。

履歴書をAIに丸投げするリスク

なぜかと言いますと、リスナーの方がどれぐらいAIを触っているのかは人によるかもしれません。

ChatGPTを使って履歴書の作成などをある程度慣れている方だったら、AIを上手に使っているかもしれません。

ひょっとしたらClaudeやGemini、あるいはAIエージェントを使ったりと、いろんな使い方をされている方がいらっしゃるでしょう。

その中で、履歴書作成や面接対策をAIに任せっきりにして、丸投げの小細工をしてしまう人もいるかもしれません。

この世界は広いですから、大なり小なりそうした方はいるでしょう。

でも残念ながらそれをしてしまうと、少し楽をしたいなと思って全部丸投げなどをしてしまうと、今後は企業側の選考システムにすぐ検知されてしまいます。

かえって信頼を失う失点要因になってしまうのです。

画一化された回答はすぐに見抜かれる

日本ではどれだけ導入されているか詳しく調べていないので断言は避けますが、ブルームバーグさんの記事によれば、すでにそうした選考システムが作られているであろうということです。

実際にそれ専門のAI担当者など、今後はAIの専門家が必要になってくるという話もあったりします。

そして採用側は、AIが作った画一的で簡単に言うとすごく整った文章よりも、あなたの事実に基づいた具体を知りたいのです。

みんながAIを使えば、AIは大規模言語モデルですので、膨大な情報から一般的な答えを提示してきます。

質問を丸投げされたら、丸投げに最適な一般化した答えを基本的に出してくるものです。

そこにご自身の面接や就職希望の方の学生時代の体験だったり、アルバイトの経験だったり、そういうものは当然ながら知らないわけです。

企業はあなたの「事実」を知りたがっている

そうしたデータがなければ、AI側からすると一般的な回答だったり出力結果を出すしかありません。

そしたら企業側からすれば、すごく平均的な回答ですねとなるのはごく自然なことです。

単純に、あなたは一体どういった経験をしてきたのかということを企業は知りたいのです。

これは別にAIに限らず、面接をする側であればそれが普通かなと思います。

あなたは何をしてきましたか。

その経験を生かして、どういう風に私たちの会社に貢献をしてくれるのですか。

ということを知りたいわけです。

ハルシネーション(幻覚)の危険性

例えば履歴書をAIに丸ごと書かせると、存在しない経歴だったり事実をでっち上げる、いわゆるハルシネーションというリスクがあります。

ハルシネーションというのは事実と違う情報、幻覚だと思ってください。

そうした自然なAIの文体に誤った情報が混ざってしまうリスクもあるのです。

AIの賢い使い方:壁打ち相手として育てる

ですので正しい賢い使い方は、具体的な数字や経験を自分で書き、もしくは音声入力などを使って話すことです。

音声入力の方がおそらく一番早いと思います。

一気に書いたり話したりして、AIにはその構成の編集や弱点の指摘をお願いするのです。

そうした壁打ち役、コーチ役としてAIを使うということです。

音声入力で自分の素材を引き出す方法

私の場合もAIを活用して、音声入力するか目次だけを出してもらって、その目次に沿って自分で話します。

このPodcastの内容もそうですが、テーマに沿って一気に喋って、それを整理してもらってフィードバックをもらいます。

もしくは自分自身のジャーナリングのために、音声ジャーナリングを毎晩やるのですが、その際にもAIをセルフコーチング役のようなパートナーとして使います。

指摘してもらったり、フィードバックをもらったり、そうした使い方を毎日しています。

年齢に関係なく求められるリスキリング

そうした使い方を今後していきながらAIを育てていくという視点が必要になるかなと、個人的には思っております。

つまりAI就活という言葉に踊らされて丸投げしたりだとか、そうした小手先のテクニックに走ってはいけません。

大切なのはAIツールに限らず、AIが当たり前になる環境において、自ら学び適応していく力、まさにリスキリングです。

それを面接で証明するということです。

これは年齢に関係なく、若手の方だけではなく、中高年層の再就職を含めたあらゆる年代の必須スキルだと言えます。

生涯学習ですから、そういう風に思っておくとこれからの時代にどんどん適応して困らなくなるのではないのかと思っています。

トピック2:AIを使いこなす能力がもはやインフラに

続きまして二つ目のトピックです。

「AIを使いこなす能力、今やVCの職務要件。面接プロセス見直しも」という、こちらもブルームバーグさんからの記事です。

二つ目のテーマは、こうしたベンチャーキャピタル、VCと呼ばれる業界の動きから見る今後の働き方です。

結論としては、もはやAIを使えるか使えないかといった二元論的な話の次元はもう終わりました。

AIがインフラになる前提で仕事の意思決定スピードを上げる、その設計が必要になっていくということです。

情報の「質」から「処理速度」の時代へ

もうAIは使えた方がいいよね、私AI使えないんだよね、とか言っている段階ではありません。

AIは当たり前のインフラであり、どこでもそれが当たり前になるという前提で考えておいた方がいいということです。

これは私の意見ですが、現代のビジネスにおいても、質の高い公開情報にアクセスできるのは当たり前になっています。

勝負の分かれ目は情報の質から、情報処理の速度と、それらの情報を統合した結果の判断へと完全に移行しているからです。

社内に散らばる情報を一瞬で統合する

例えば最近のベンチャーキャピタル業界では、投資家自身、つまりお金を出す側自身にAIのリテラシーが求められています。

そして面接のプロセス自体も見直されています。

彼らは社内のメールやSlack、過去の投資判断のメモなど散らばった情報がいっぱいあるわけです。

毎日何人もの方と会うでしょうから、そうした情報や社内資料などを全部AIで統合してしまいます。

再検索可能な知識として一瞬で引き出せる社内ワークツールとして活用しています。

意思決定のスピードを極限まで上げる働き方

AIを使って自分の認知負荷、考え事を思考する負荷をできるだけ極限まで下げて、判断の前処理を極限まで加速させているということです。

この動きはベンチャーキャピタルに限りません。

あらゆる場所でAIはインフラ化していきます。

これは海外の話ですが、日本でもそれが当たり前になってくるでしょう。

これからの時代は、いかにAIを使って早く情報を統合して自分自身の意思決定の速度を極限まで上げられるか。

それを念頭に生活や仕事を設計していく必要があります。

トピック3:最新オレオレ詐欺の恐ろしさ

そして三つ目のトピックです。

こちらはYahoo!ニュースさんからですが、「もしもしの3秒で破滅。AI時代の最新オレオレ詐欺が恐ろしすぎる」ということです。

これがおそらく一番私たちの生活に直接関係がありそうな話題だと思います。

最後のテーマとなりますが、命や財産を脅かす最新のAI犯罪についてです。

ここでの結論は、ボイスクローン詐欺を防ぐためには、家族間での認知のすり合わせと事前の備えが最強の防衛策になるということです。

たった3秒の音声でコピーされる恐怖

なぜなら今のAI技術を使えば、電話口の「もしもし、どなたですか」というたった3秒の音声データさえあれば十分なのです。

本人そっくりの声色から感情の起伏まで、リアルタイムに複製できてしまう恐ろしい時代になったからです。

例えばイレブンラボズ(ElevenLabs)だったり、フィッシュスピーチ(Fish Speech)といった専門ツールがあります。

そうした技術があるため、電話の声を無条件に信じることはもはやできなくなっています。

動画ですら本人そっくりの映像が作れるわけですから、音声というデータ、この私が今しゃべっている音声のデータですらコピーできてしまう時代なのです。

娘の声をコピーされた悲惨な事件

ポジティブな面で言えば、推しの声などを自分の好みに生成加工もできたりします。

毎晩寝る前に推しの声を聞きながら寝るといった、推し活や推し睡眠みたいなこともできるわけです。

しかしそれを悪用しようとする人間が出てきてしまうということです。

海外の話で、これを言うのも心苦しいのですが、娘さんの泣き叫ぶ声をAIで完全に再現されてしまった事例があります。

パニックになってしまったお母様が100万円以上だまし取られるという、痛ましい事件も起きています。

アナログ防衛策1:いきなり電話で大金の話をしない

これを防ぐためには三つの対策が重要で、これはもうアナログな対策になります。

一つ目は、いきなり電話で大金を要求しないというお金に関するルールを家族間で設定しておくことです。

私も自分の母親に、AIに関係なくオレオレ詐欺が出てきた頃から共通のルールとしてそういう話をしています。

いきなり大金を要求するような電話があったら、必ず自分の番号にかけて確認をしてくれということを言っています。

家族間のコミュニケーションの中で、個人個人がそれぞれでルールを考えたらいいと思います。

電話でお金の話が出たらまず疑う習慣をつけること、これが大事です。

アナログ防衛策2:2人だけの合言葉を作る

二つ目は会話で済ませず、AIでは生成できない二人だけの合言葉を作っておくことです。

山川というような単純な言葉ではありません。

AIでは絶対に知りようがなさそうな、幼少期の思い出とか学生時代の出来事など、二人の間でしか知り得ない内容の合言葉です。

最低でも三つほど用意しておくと良いでしょう。

万が一情報が漏れて一つ当たってしまっても、三つあれば見抜ける可能性が高まります。

アナログ防衛策3:必ず折り返しの電話をする

そして三つ目は、振り込みの話が出たら必ず一度電話を切って、お父様やお母様の方からお子さんの元の電話番号に掛け直すという折り返しの徹底です。

これが一番簡単にできるやり方なのではないかと思います。

面倒くささと100万円、どちらを選びますか?

人によっては面倒くさいと思うかもしれませんが、よく冷静にお考えください。

面倒くささを間に挟むことによって100万円以上のお金が手元に残るのか、それともだまし取られるのか、どちらを選びますかという話です。

ですので、振り込みの話が出たら必ず折り返しの徹底は今後やった方がいいのではないかと思います。

技術的な問題はご家族が機械にどれくらい強いかにもよりますし、パソコンリテラシーや日頃のやり取りにも関わります。

しかし結局、この三つのアナログ的な対策を徹底してやることが一番の防衛策になるのではないかと思います。

理想を言えばそもそも電話を使わないのが一番安全かもしれませんが、現実的には家族との連絡で電話は欠かせません。

だからこそAIに不慣れな高齢者の方々を守るためにも、合言葉やルールのすり合わせといったアナログな事前の備えが最強の防衛策になります。

AIという「包丁」をどう使うか

実際にAIはパソコンの時もそうでしたが、知識も道具もお金も結局使う人のマインド次第だと私は思います。

私は元料理人なので包丁を例に出しますが、好きな人や大切な人に美味しい料理を食べてもらいたいと思って自炊で使うことと、悪い方に使ってしまうのでは与える価値が全然変わります。

それは包丁に限らず、知識もAIも一緒です。

どれだけ便利な道具でも、自分がどういう心構えで使うかによって人生の結果は変わると思います。

まとめ:私たちの適応力が試されている

AIの進化は便利であると同時に、私たちの適応力を試しています。

そう思って今後やっていったらいいのではないかと思います。

就職だったりビジネスだったり、そして家族を守る防犯においても、今日からできるAI前提の準備を進めてみてはいかがでしょうか。

ということで、今回はAI前提時代を生き抜くための三つの視点についてお伝えしてきました。

電話では必ず合言葉を決めて、お金の話が出たら折り返しの電話をする等のアナログ対策をしましょう。

AIの就活では楽をしようとしすぎず、自分の言葉で伝えてAIは壁打ち相手として育てていきましょう。

そしてAIを使いこなせるかどうかという段階を抜けて、AIがインフラになる前提で生活を設計していきましょう。

もし参考になりましたら、ぜひいいね、フォロー、チャンネル登録等もお願いできればと思います。


今日のストア哲学

他人の立場で考える。誰も行為をした人の意図を考えず、ただ行われたことだけを見ている。しかし意図を考えるべきだ。その人が以下のどの理由で行ったのかを検討する。意図的にそれを行ったのか、偶然行ったのか、強制されて行ったのか、間違いで行ったのか、自分を喜ばせるために行ったのか、友人のために行ったのか。

セネカ『怒りについて 第3巻 第12章』より

それでは今日も過去を悔やまず、未来を憂えず、今の最善に全力を尽くしてまいりましょう。

最後まで聞いていただきありがとうございました。

今日の内容は概要欄に記事としても掲載しています。

ぜひチャンネル登録、フォロー、いいねもご協力応援していただければ嬉しく思います。

またこの番組ではリスナーの皆さんからのメッセージをお待ちしています。

番組概要欄にフォームを用意しています。

「こんなテーマを話してほしい」というリクエストなど、気軽にお寄せください。

それではまた次回お会いしましょう。

今日も元気よくいってらっしゃい。

グッドラック。

参考資料:

「もしもし?」その3秒で破滅…AI時代の最新オレオレ詐欺が恐ろしすぎる https://news.yahoo.co.jp/articles/440b4ab402afef3cc86937ea54438f5fe5517a6c

AI就活の新常識-知らないと差がつく「3ステップ攻略法」書類準備から面接まで https://www.bloomberg.com/jp/news/articles/2026-02-15/T9UZXZKK3NYH00?srnd=jp-homepage

AIを使いこなす能力、今やVCの職務要件-面接プロセス見直しも https://www.bloomberg.com/jp/news/articles/2026-02-21/TARCF9T96OSI00?srnd=jp-homepage

プロフィール

佐藤康大

佐藤康大

オンラインビジネスの専門家

1億稼いで1億失った男|オンラインビジネスの専門家|稼ぐ・守る・増やす、3つの1000万を達成する1000人を輩出する【Road To 1000】主宰|ビジネスで1000万|望まない人生にNOと言うためのファックユーマネー1000万|好きな人との穏やかな日常への一歩:資産1000万|Udemy講師|Kindleベストセラー作家|VIPコミュニティ運営

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