情報に振り回されない人生の作り方 ── 自分の価値観とルールを言語化せよ

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はじめに ── なぜ今日このテーマを話すのか

今日のテーマは「自分の価値観とルールで生きることが大事」という話です。

なぜ改めてこのテーマを話そうと思ったかというと、昨日、ココナラで印象的な出来事があったからです。

私は2016年の2月からKindle出版をやっていまして、フジテレビのホンマデッカTVに出演させていただいたこともあります。私自身、結構な人見知りで、自分のことをコミュ障だと認識しているんですけども、だからこそ、自分が経験してきたことや知識を言葉にして、本で伝えるということに価値を感じています。人によっては賛否両論あるかもしれませんが、それはとても素敵なことではないかと思っているんですね。

今、受講生の方にAIツールの使い方を教えさせていただいているのですが、「Kindle出版の代行をやれば、比較的早く収益が上げやすいですよ」という話をしています。そういうお話をする以上は、自分でも背中を見せた方がいいだろうと思い、久々にココナラでKindle出版の代行サービスを出品してみたんです。


規約違反の誘いが来た

まだ2日目で、とりあえず5〜6個の商品を出品したところ、早速お問い合わせがありました。

正直に言うと、その方のメッセージは挨拶もなく、礼儀もなく、要件だけを伝えるという内容でした。今思えば失礼な内容ではあったんですけども、「ひょっとしたら、そういう教えを受けられていない方かもしれない」と思い、とりあえず話を聞いてみようとやり取りを始めました。

すると、スクリーンショットが送られてきて、そこにはご自身のGmailアドレスが書かれていたんですよね。要するに「ココナラを通さず、外でやり取りをしましょう」という誘いです。

相手のアカウントを見ると、本人認証もないし、アイコンもないし、名前はローマ字だし、どう考えても怪しさしかないわけです。


「数万円儲かる」という誘惑

他の方々がどうされているかは分かりませんが、ココナラの手数料は22%です。たとえば10万円の取引なら、約2万円が手数料として引かれて、自分には8万円くらい入ってくる計算になります。

だったら、そのスクリーンショットに載っていたGmailでやり取りして、直接お金をいただいた方が数万円儲かるぜ ── そう考えて、つい間が差す方もいらっしゃるかもしれません。

ただ、私はそれをしたくないタイプなんです。

規約を守る・破ることが「良い・悪い」とか、「善・悪」の話は、正直どうでもいいと思っています。それは個人の勝手ですから。ただ、私はしたくない。プラットフォームを使わせていただいている立場として、規約違反をすることに後ろめたさを感じるからです。


「自分に後ろめたくない」という基準

私は自分の価値観とルールの中に、一つの基準を設けています。

「親に後ろめたいことはしない。そして、他人とか親とかパートナーとか恋人とかクライアントとか関係なく、自分が自分の人生の中で後ろめたくなるような判断はしない」

ひょっとしたら過去にはやってしまっていることがあるかもしれません。ただ、その時に反省して、特に今はもう絶対にしないようにしようと決めているんです。

なので、丁寧にお断りしました。「それだと規約違反になりますので、直接のやり取りはお受けできません」と。


結果、相手はアカウント制限を受けた

約1時間後、相手が送ってきたスクリーンショットは削除され、「規約違反が見受けられた」ということでアカウントの利用が制限されていました。ココナラさんはあれだけ大きな企業ですから、AIによる自動検知なのか目視なのかは分かりませんが、すごく優秀なんでしょうね。

「やり取りしましょう」と言ったら「OK」だけ返ってくるという謎の文面だったので、本当に日本人の方だったのかなと今では思いますが、やはり規約違反をすると制限されるんだなと改めて感じました。

もし私がその誘いに乗っていたら、私も同じように制限を受けていた可能性があります。


YouTubeの収益化停止から考える「偏り」の危険性

最近、YouTubeの収益化停止が話題になっています。私はYouTubeをメインでやっていないので細かい情報までは調べていませんが、過去にやっていた経験や見聞きした話から言うと、AIで動画を量産しまくったアカウントが停止を食らっているケースが多いようです。

これについて、私は「良い・悪い」とは言いません。分かっててやっているなら、それはその人の自由ですから。AIで作ったとしても、見たい人がいるから収益化につながっているわけで、見たい人がいるということは、その人の役に立っているということです。「良い・悪い」というのは、そう言う方々の価値観でしかありません。

ただ、問題は、YouTubeというプラットフォームに収益が偏ってしまっていることだと思います。

規約が変わったり、「違反」と捉えられたりした瞬間に、一気に収益が全部なくなってしまう。AIで量産するといっても、AIの使い方を勉強する時間、素材を探す時間、AIツールの月額課金 ── それなりのコストがかかっているはずです。それが一瞬でゼロになるのは、やはりショックだと思います。


うまくいっている時ほど「間が差す」

人間は、うまくいっている時ほど調子に乗ります。私も含めてですが、「いい感じだ」という万能感が出てくる時があります。そして、そういう時にこそ、落とし穴にガバッとハマってしまいやすい。

私の場合は、何かうまくいかなくなった時は「全部自分が悪い」と捉えるようにしています。そして、その時に立ち戻るのが、自分の価値観とルールなんです。

あと、健康ですよね。

私も今、風邪が治りかけなので、人様に健康の大切さを語るのはどうかなと思うんですけども、健康じゃないと何もできません。お金があっても、たくさん友達や恋人がいたとしても、100%純粋にその瞬間を楽しめなくなってしまいます。


失敗したら、立て直せばいい

もしうまくいかなくなった時は、一回ブレーキを踏んで、無理に進もうとせず、日々の一日をしっかり振り返ることが大事だと思います。

「まずいな」と思ったら、別に落ち込む必要はありません。失敗は誰でもするものです。それはもうしょうがない。

大事なのは、失敗した時にちゃんと受け入れて、立て直すことです。

私の場合は、特に生活習慣から全部立て直しました。その過程で、ちょっと惨めに感じることもありました。でも、もうしょうがないんです。失敗したんだから、やり直すしかない。やり直せばいいじゃないか、という話です。やり直したら、また普通にうまく回り出したりするものですから。

だから、間が差したり、間が差しそうになった時でも、自分が自分自身に後ろめたくないような判断と行動をしていきたいと思っています。

死ぬ時に後悔したくないですからね。私はそう思うんですけど、あなたはどうでしょうか。


AIの時代、現実との区別がつかなくなる

話は変わりますが、自分の価値観とルールを大事にした方がいい理由は、もう一つあります。

昔、インターネットが登場してきた時もそうでしたが、今はAIがすごい勢いで発達しています。デザインから動画から、すべてです。どんどん現実とAIの区別がつかなくなってきています。

たとえば、ヤフーニュースで「YouTubeが選挙の主戦場になってきている」という記事が目につきました。コンテンツが膨大に多すぎて、どこで認知を取るか ── つまり、いかに自分のことを知ってもらうかという勝負になってきています。

おそらく、これから政治家の方々や役人さんのショート動画が爆発的に増えてくると思います。経済的な力技で、ショート動画、長尺動画、ライブ配信、あらゆるキャンペーンをYouTube上でガンガン宣伝していきそうな気がしますね。


「よく表示されるもの=真実」ではない

ここで一つだけ、余計なおせっかいかもしれませんが、気をつけておいた方がいいことがあります。

YouTubeや各SNSのプラットフォームは、慈善事業ではありません。お金を儲けるための営利企業です。だから、過激なもの、人の反応が取れるものを、私たちに提示してきます。好むと好まざるとに関わらず、です。

そうすると、「自分によく表示されるものが真実である」というバイアスがかかってしまう可能性があります。そこだけは気をつけた方がいいと思います。

人は、検索したワードや、よく見ているもの、趣味・興味・関心に合わせて、全部追跡されています。たとえば、私が今、選挙のページをクリックしてヤフーニュースを開いていたとします。見ているページの長さとかも、おそらくデータとして読み込まれている。そうすると、私がYouTubeを開いた時に、選挙関係のサムネイルが出てくる可能性が高くなるわけです。

情報が偏って表示される。でも、私たちは忙しいから、いちいち「これは偏った情報だから、反対側の意見も調べなければいけない」なんて思わないですよね。

テレビの情報だけを信じる方もいれば、YouTubeの情報だけを信じる方もいます。でも、基本的に全部利権が絡んでいますから、「何のためにこれが私に表示されているんだろう」と一度考えてみること、そのまま鵜呑みにしないことが大事だと思います。

ひょっとしたら、見ている映像もAIで作られていて、本人かどうかも分からない可能性がありますからね。それぐらいAIは発達してきています。


情報に振り回されないために「自分の軸」を言語化する

じゃあ、そんな中で何が大事になってくるのか。

まず、自分の判断。そして、正しい判断を下すための知識。知識や仮説に基づいた行動。そこから得られる経験。経験する中で失敗するでしょうから、その失敗から立ち上がるためのレジリエンス力

そして、もう一回再設計する力。自分の人生の生き方とか、日々の習慣を見直す力です。

あとは、求めているものの言語化ですよね。自分は何のために生きているのか、どういう一日だったら幸福を感じられるのか。とりあえずでもいいので、方向性を言葉にしておく。

こういった自分の軸を言語化して、見えるようにしておかないと、情報に振り回される日々になってしまいます


ネット上のコンテンツは「注意を引くこと」しか考えていない

ネット上のコンテンツは、私たちの注意とか意識をいかに引くかしか考えていない ── 極論に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、私はそう思っています。

「いかに注意を引こうか」しか考えていない。そういうふうに思っておかないと、なかなか厳しい現実を生き抜くことは難しくなってくるだろうなと、正直思います。

私自身もつい反応してしまうことがあるかもしれません。でも、そうしないと他の競合たちに負けてしまう。負けてしまうと、本当に手伝いたい相手を手伝えなくなって、その方々の悩みを解決できなくなってしまう。そのバランスは、すごく自分でも悩むところではあるんですけども。

ただ、ネット上では断言系のコンテンツが多いので、「これは自分の目指す人生の方向性に必要なものかどうか」を判断できるようにしておいた方がいいのではないでしょうか。

じゃないと、「スマホでポチポチするだけで儲かりますよ」「お金配りますよ」みたいなものに流されてしまいますからね。

別に、流されることが悪いとは思いません。本人の自由ですし、流されて幸せだったらそれでいいと思います。ただ、それが嫌なのであれば、嫌なりの対策と行動が必要です。


「片足だけ突っ込む」という方法

勉強して知識を入れて、小さく行動する。片足だけ突っ込んで、小さく行動するんです。

両足を突っ込んじゃうと、もしそれが沼だったらズブズブと沈んでしまいます。だから、片足だけ突っ込んで、まだ引き戻せる範囲のうちに「違うな」「自分の人生の方向性ではないな」と思ったら、引き返す。

それを繰り返して、自分がしっくりくる、納得のいくものを見つけ出していく。その繰り返しです。


副業・スモールビジネスは「必須」の時代へ

今、この音声を聞いてくださっている方がどういったご経験をお持ちかは存じませんが、おそらくネットビジネス ── この言葉、もう死語なんですかね ── をやっている方が多いかもしれません。

私は、それは必要なことだと思っています。

Amazonが1万6千人くらい削減されたというニュースが出ていましたが、日本ももう全員が副業をしないといけないような時代になってくると思います。何かしらのスモールビジネスでもいいから、自分の事業を持っていかないと、経済的にも精神的にも自立して、自分の好きなように判断して生きる人生を手に入れることは、難しくなってくるのではないでしょうか。

個人的には、インターネットとAIを使うことは必須事項になると思います。時代の変化に対応していかないと、単純に適応できなくなってしまいますから。


2種類のおばあちゃんの話

すごく印象的だった話があります。揚げ足を取ってディスっているように聞こえたら申し訳ないのですが、私が見た事実からお話しします。

ユニクロで買い物をしていた時のことです。セルフレジのところに、2種類のおばあちゃんがいらっしゃいました。

片方のおばあちゃんは、自分でピッピッとやっているわけです。セルフで。

でも、もう片方のおばあちゃんは、店員さんに「これ、どうすればいいの?」と聞いている段階なんですよね。

「機械は苦手」「私は頭が良くないから」「こういうのは受け付けないの」── もしそう思っている部分があるなら、そんなことを言わずに、子ども心を思い出して、遊びでも触っておいた方がいいと思います。じゃないと、自分だけ取り残されることになってしまいます。

「AIは怖い」「情報が抜かれそうだ」とおっしゃる方もいますが、情報はもう抜かれていますよ。楽天やAmazonで買い物をしている時点で、です。

ただ、私たち一般人みたいな小さなデータを拾い上げるよりも、有名人や芸能人や政治家さんの情報を集めた方が、彼らにとってはメリットが大きいわけです。だから、私たち個人の小さな情報は、彼らからすると価値がない。そこまで過度に心配しなくていいと思います。

もし不安なのであれば、人は目に見えないものに対して不安を感じる生き物ですから、対策を全部調べまくるか、有識者にお金を払って聞くかの二択でやればいいのではないでしょうか。

お金を払いたくないというのであれば、自分で全部調べればいいだけの話です。その代わり時間がかかる。物事は常に選択によって結果が決まっていきますから、今の自分の現状と持っているものと折り合いをつけて、やっていかれたらいいのではないかと思います。


大丈夫かな、厳しいこと言ってないかな

……大丈夫かな、厳しいこと言ってないかな、すごい心配になってきたんですけども。

でも、本当に大事なことだと思うんですよね。

だから、しっかりと自分がどういう人生を生きたいのか、自分の価値観とルールを決めて、それに沿って真剣に一日を設計する。どこに時間とお金を投下していくかを考える。

そうすると、本当に「時間が足りない」と思えるくらい、毎日が充実してきます。

もし、まだ自分の価値観とかルールが分からないという方は、コメントなどで教えていただければ、一緒に考えていきますので、ぜひお聞かせください。


おわりに ── 「直ちに生きよ」

最後に、ストア哲学者セネカの言葉を引用して終わりたいと思います。

先延ばしほど人生を無駄にするものはない。 先延ばしは、一日が来るごとに人から一日を取り上げ、 「後からする」という約束を立てに、今を奪い去る。

生きていくことの最大の障害となるのが、 明日を頼りにして今日を無駄にする期待だ。

あなたは何を目指しているのか。 これからやってくることは、すべてが不確実だ。 直ちに生きよう。

── セネカ『人生の短さについて』第9章

今日も、先延ばしせずに、今この瞬間に集中して、最高の一日を過ごしてまいりましょう。

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